動物病院専用 電子カルテ パトラ
動物病院用 クラウド型電子カルテ
「パトラCloud」
動物病院用 クラウド型電子カルテ
「パトラCloud」新オプション
SmartPetKarte「スマペ」
動物病院用 電子カルテ
「パトラ」
犬山動物病院 様
当初の予定は新病院を建設予定時から今後電子カルテが必須になると予想して
各診察室に配線を施しておきました。しかし数年先に予定していた導入が日々
増加する従来のカルテによって早急な電子カルテへの変更を余儀なくされました。
従来のカルテ棚が予想に反していっぱいになってしまいました。開業獣医師にとって
カルテ数は最も重要な部分です。しかしその反面、置き場所に困ることも現実です。
また近年、膨大な数のレントゲンや血液検査などの資料も管理に困る状況です。またカルテの記入にも多くの問題があります。スタッフの記述の統一化にもとても有効です。例えばエコー、レントゲン、CTや内視鏡など様々な情報を電子カルテと連動させていつでも必要な時に記入や閲覧できる簡便さに満足しています。また現状では自動受付を導入しましたが、非常に受付業務がスムーズに出来て 好評です。今後は順次、自動生産が出来るシステムをお願いしたいと思っています。
まだまだ人医に比べて開業獣医師用の電子カルテは十分ありませんが、当院の
スタッフと伴にできたソフト、パトラは十分満足の出来る電子カルテです。
今後は益々、開業獣医師にとって完成された電子カルテを期待しています。
今回のパトラの開発にあたっては、パソコンについても電子カルテについても
素人どうぜんでしたので、あっちこっちに散乱しがちな現場からの意見を一つに集約し
技術の方に伝える、立場で仕事をさせていただきました。
どんな画面構成なら使いやすいか?現状の紙カルテの使い勝手を殺さずに
なんとか形にならないか? 過去カルテの回覧のしやすさにも拘りました。
カルテの記入方法も、問題指向型医療記録(POMR:Problem Oriented Medical Record)にのっとりクライアントの問題を4項目に分類して記録するようにしました。
本来ならsubject object assessment planの
頭文字をとってSOAPで分類するのですが、
取っ付きにくさがあるため、Sを「主訴」
Oを「症状」 Aを「評価」 Pを「プラン」とあえて
日本語表記をしました。
産声をあげてまだ間もないシステム
ですが、多くの人の目に触れることで更なる進化が期待できるシステムだと信じています。
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パトラはラブラドールレトリバーで享年12歳(平成18年7月3日老衰のため逝去)「アニマルセラピー」の活動が認められ2002年4月より愛知県犬山市の「職犬」の辞令交付を受け、市役所で来客を迎える仕事や保育園や福祉施設を訪問し、多くの人の心をいやしていました。 今回の犬山動物病院様と共同開発した 電子カルテの名前を“パトラ”としました。
診療科:外科、内科、エキゾチックアニマル
問題行動科、ペットロスカウンセリング
http://www.inuyama-vet.com
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